勝山市議会 2022-12-06 令和 4年12月定例会(第3号12月 6日)
その中で、エンディングノートを用意する人が多くなっています。 また、終焉を迎えるのは自分自身だけではなく、残念ながら家族、親戚など必ず人生のエンディングを迎えます。 そこで、お悔やみ関連についてお伺いいたします。 まず、おくやみコーナーの設置とおくやみコーナー設置自治体支援ナビについてお聞きします。
その中で、エンディングノートを用意する人が多くなっています。 また、終焉を迎えるのは自分自身だけではなく、残念ながら家族、親戚など必ず人生のエンディングを迎えます。 そこで、お悔やみ関連についてお伺いいたします。 まず、おくやみコーナーの設置とおくやみコーナー設置自治体支援ナビについてお聞きします。
令和元年度には、エンディングノート、これは高齢者が人生の終末期に備えて自身の希望を書きとめておくノートでございますが、これを作成いたしまして、空き家等の適切な管理や利活用を促す内容を記載し、庁内関係各課、それと公民館、葬儀場へ配って、皆さんが見れるようにというか取れるように掲げております。
また、エンディングノートを配布いたしまして、人生の最終段階をどう過ごしたいかを家族や医療・介護関係者と話し合う人生会議についての普及啓発もあわせて実施をしているところでございます。 また、いきいき講座でありますとか出前講座におきましても、在宅ケアについての啓発を実施するとともに、市広報におきましても、かかりつけ医を持つことの重要性についての記事も掲載いたしたところでございます。
また、終活として、人生の終盤に起こり得る万が一の事態に備えまして、治療や介護、葬儀などについて、自分の希望や家族への伝言、亡くなった後の各種手続、連絡すべき知人のリストなどを記録しておくエンディングノート、そういったものを活用することは大変有効な手段であると考えられております。
次に、エンディングノートについて。終活とは自分らしい最期を迎えることであり、死生観は十人十色であります。年齢層によって考え方や受け入れ方も異なります。終活を行うことで自分の置かれている状況を客観的に把握できます。これまでの人生を振り返り、家族のこと、お世話になった友人、やり残したことや、また、反対に夢などを書き出すことによって、余生を通してできること、できないことへの整理ができます。